粘菌と刺繍と本と伊藤

こんばんは伊藤でございます🌝
虹をよく見かけますね。そんな時期。


一見、AがBを取込みAだけが世の中に残った様に見える。

一見。

しかし実の所Aの中には小さくなった多数のBがAの一部と溶け合い、混ざりありながらAの隅々まで行き渡り
Aの事を動かしているのかもしれない。

そしてAが動くと
触れたモノにはAの一部がくっ付いたり、剥がれたりして
逆に触れたモノの一部がAに付着する
そのAの中にはもちろんBの一部も含まれているので
ABと触れたモノが混じり合う

一見、Aを中心にその色が濃く見えていても全てのモノゴトは繋がっていて
遠くから見ると一色に見えたりする

三原色で
この世の中が見えている様に。

多様性とは
単様性を築き上げるモノなのかもしれない。


最近読み終えた本
梨木香歩著「沼地のある森を抜けて」


以前より「からくりからくさ」「りかさん」の2冊を愛読しており
他の作品も気になってまして
タイミング合い手元に。

内容は不思議なぬかどこを巡り
不思議な少年や幼なじみと性を決めない風野さんとの出会い
粘菌や酵母、花粉等小さな生命を繋ぐ物達に囲まれながら進むファンタジーです。


やはり梨木香歩さん面白い。
私の頭の中は最初書き記した様に粘菌の事で頭がいっぱいで
丁度広範囲で刺繍をしていたのでモロに影響受けました。
粘菌と刺繍と本と伊藤


以前もどこかで書いたのですが
「ナウシカ」が好きでして



映画は2巻位迄のお話しで
この本の中には粘菌や胞子等が沢山出てくるのですね。
結構重要な役で出てきます。

台詞で
「食べるも食べられるもこの世界では同じ事なんだ」
みたいなのがあるのがとてもよく覚えていて。。。


あ、ちょっと寝落ちたので続きはまた今度👋
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